県産材「耳納杉」とは

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「筑紫の家」着工します!
5月9日に地鎮祭を行いました。地鎮祭はその土地の守護神に無地完成を祈願する祭り。これから始まる工事の安全と無事完成を祈りました。
「筑紫の家」は、住まい手さんが私たちの「近くの山の木で家をつくる」という「顔の見える家づくり」に興味を引かれ見学会でお話をさせて頂いたことがきっかけで始まりました。着工できるまでに時間があったこともあり、プランのお打合せはゆっくりしたペースで進み、1年をかけてじっくりと「家」についてお話をしました。
これからいよいよ基礎工事へと入ります。
Comment 2006/05/18
着工しました!
土地の周囲にぐるりとまわっている木は遣り方といって建物の寸法を出すためにあります。この遣り方を元にまずは根切り工事です。根切りとは平たく言えば基礎をつくるために土を掻き出す作業です。写真は根切り工事完了写真。このあと配筋工事に移ります。
Comment 2006/06/09
基礎断熱
筑紫の家はOMソーラーハウスでもあります。
OMソーラーハウスとは簡単に説明しますと、自然の空気を屋根で温めて、その温めた空気を床下に入れて床を暖め、ほんわかと室内を暖かくしてくれるシステムです。そして、その温めた空気は室内にもまわるようになっていて、常に新鮮な空気が室内に入り込むので、自然にいつも換気してくれます。
この写真は基礎の下にスタイロフォームという断熱材を敷き込んだところです。OMソーラーハウスは床下に温かい空気を取り入れるので、基礎の断熱性能を上げるためにスタイロフォームを敷き込みます。これはOMソーラーハウスの大きな特徴です。
Comment 2006/06/17
配筋
基礎の鉄筋を組み終わった写真です。
前回で触れましたがOMソーラーハウスは床下に暖かい空気を取り入れます。その取り入れた暖かい空気は床下全体に行き渡るようにしなければなりません。そのため普通の住宅に比べて基礎の立上り部分の開口が広くてたくさんあります。広く開口を取るためにはその分基礎の配筋も複雑になります。
Comment 2006/06/17
1回目基礎コンクリート打ち
基礎は底盤部分と立上り部分と2回に分けてコンクリートを打ちます。まずは底盤部分です。
Comment 2006/06/17
棟上げに向けて・・・!
筑紫の家に使用する耳納杉は、一次製材後、岩佐製材所において桟積み乾燥をさせていました。自然乾燥による含水率は最終的に柱材で20%、桁材で25%ほどまで下がっていると思われます。上棟を7月1日に迎え最終的に二次製材→プレカットによる加工を経て家の構造材として建てられます。
Comment 2006/06/26
基礎立上り部
ベース部のコンクリートが固まったら、このように立上り部の型枠を組みコンクリートを流し込みます。
OMソーラーハウスでは床下をまんべんなく空気がまわるようにするために、立上り部の開口をなるべく多くとるようにしなければならないのですが、強度や設計上それにも限度があります。
筑紫の家では基礎の立上りにスリーブを設けることによってそれを補っています。
Comment 2006/07/03
土台敷き
基礎が完成するといよいよ木材を搬入します。まずは土台敷きです。土台と基礎はアンカーボルトによって緊結します。そして大引きが入り、根太を入れ、床を貼ります。
写真は上棟のために仮床をつくるため根太を置いているところです。いよいよ次は上棟です。
Comment 2006/07/03
7月1日棟上げ
前日は梅雨入りしてから初めてではないかという大雨でしたが、棟上げ当日は朝に少し降っただけで、無事棟上げを迎えることができました。棟梁合わせて10名の大工さんと岩佐製材所からも1人応援に来られ、総勢11名による棟上げとなりました。
昼前には棟が上がり、夕方には垂木(タルキ)も打ち終わり、吹き流しをあげ、最後に簡単ですが上棟式を行いました。お供え餅と御神酒をセッティングし、建物の4隅にも隅餅をあげました。最後に住まい手さんからの「なによりも工事の安全を第一にこれからもお願いします。」とのあいさつで上棟式を終えました。
ようやく建物の形が見えてきましたが、これからもまだまだ工事は続きます。
Comment 2006/07/03
屋根工事
筑紫の家はガルバリウム鋼板という鉄板を使った屋根仕上げになりますが、少し葺き方に変化をつけています。基本は瓦棒葺きとし、軒先やケラバを平葺きにしました。筑紫の家は平屋で建坪も小さくはないので、視界の中の屋根の占める割合が大きくなります。瓦棒葺きだけではさっぱりしすぎて味気ない印象になるのでは、という考えからこのようになりました。写真は屋根の鉄板を葺いているところです。
Comment 2006/07/21
筋違い(すじかい)
内部の工事も進んでいます。土台と柱と梁に囲まれた中に、斜めに入っている材を「筋違い」といいます。この斜めの材が入った部分を耐力壁といって、外からの力に耐えるために必要な壁となります。
Comment 2006/07/21
屋根完成!
屋根工事が完了しました。正確にいうとOMソーラーに必要なガラスがまだなのですが。瓦棒葺きと平葺きの組み合わせが大きな屋根に変化をつけていて、筑紫の家のアクセントになっています。
Comment 2006/08/06
外壁下地
筑紫の家の外壁は「そとん壁」という塗壁です。写真は塗壁の下地の端板を貼った所です。この端板の上から防湿シートと金網(ラス)を貼ったら塗り作業となります。ただ、塗り作業は内部の大工工事がほぼ終わった段階での作業となりますので、しばらくは黒い防湿シートとラスの姿となります。
Comment 2006/08/11
化粧梁
リビングの化粧梁です。源平(赤身と白身の交じった材を表現していう)の見事な、ツヤのあるきれいな梁です。この色味は自然乾燥だからこそ出てくるものです。またこの赤身の色は産地によっても違います。土が変わればそこで採れるものも変わる。当たり前のことですが現代では忘れてしまいがちなことのように思います。
左奥に見える銀色の箱が、OMソーラーのハンドリングボックスと呼ばれる機械(モーター)です。そこから伸びているグレーの筒(ダクト)が、空気の通り道となります。
屋根の軒先から取り入れた空気は、屋根の鉄板の下にある空気層を通って、夏は写真右横へ水平に伸びているダクトを通って外へ、冬は写真真ん中に垂直に降りているダクトを通って床下へ送られます。これをハンドリングボックスでコントロールします。
Comment 2006/08/27

 


ナナメ天井
リビングの天井は斜天井となっていて、高いところで3.8mほどあり平屋ですが吹抜のようになっています。この斜天井部分を仕上げている杉板も耳納杉です。
Comment 2006/09/27
セルロースファイバー
断熱材はセルロースファイバーを充填しました。外壁部分と天井裏に隙間なく吹き付けます。ちなみにセルロースファイバーの施工には筑紫の家のようにセルロースファイバーを「吹き付けるタイプ」と、シートを貼ってセルロースファイバーを「吹き込むタイプ」とあります。写真のグレーのものがセルロースファイバーです。
Comment 2006/09/27
屋根の上のガラス
屋根の上にガラスが載りました。これはOMソーラーハウスの大きな特徴で、ただの強化ガラスですが、鉄板の上にこれがあることによって、鉄板下で温められる空気の温度が上がります。
これで本当に屋根工事の完成です。
Comment 2006/09/27
そとん壁
外壁の塗壁工事中です。使用しているのは火山灰のシラスを原料としてる「白州そとん壁」という塗壁材で、自然素材100%というものです。一面塗り上げた後に、くしでラインを付けていきます。職人さんの熟練した技術が必要な作業です。
Comment 2006/09/27
レーベン
内部の仕上にも自然素材を使用しています。基本的には仕上は3種類で、レーベンという和紙と海藻糊からできている吹付材と、い草からつくられたい草クロス、そして杉板と桧板です。写真はレーベンを吹付終わったところです。
Comment 2006/11/03
外構工事
筑紫の家の前面道路は傾斜があり、およそ1mの高低差があります。そのため玄関へのスロープが長くなりましたが、敷地と道路との境界に沿って塀などを設けることはせず、スロープの形を利用し道路側にちょっとしたユーティリティースペースをつくったり、門扉を敷地側に一歩踏み込んだところに設けることで、道路への圧迫感を減らしています。今後まわりに住宅が建ち並んだときにその効果を発揮してくれることでしょう。
Comment 2006/11/03

11月5日の完成にむけて

現在工事は終わり、最後の仕上の手直しと完成お披露目会の準備を進めています。「筑紫の家」の完成をぜひご来場いただき、直に見ていただければと思います。
Comment 2006/11/03
 

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